空撮:山砂の採取場[跡地](千葉県)

比高にして50mはあろうかという,深くまで掘り下げた砂取場(跡地)。 君津市糸川で,すぐ側に大江戸温泉物語君津の森があるところ。
2015年10月。 札幌 → 羽田。(画像全て)。
千葉県君津市と言うとまず第一番目が「製鉄所」,次いで「発電所」そして「ゴルフ場」だろうか。
しかし,羽田に降りる時にものすごく気になるのが,これらむき出しの地面です。
周りが山林なので,その違和感はハンパナイものがあるのだ。
明治時代の地図を見ると尾根や草地(牧草地)となっている所が,次々に行われた東京湾を埋め立てるという事業のために削り取られ,このような状態になったのだ。
隣接する木更津市,富津市や市原市にも山砂に適した地質の土地があるが,この君津市がもっとも盛んだったらしい。
で,積み出し港の木更津港までの道路は,当時「ダンプ街道」と言う交通公害で一躍有名になったほどだった。

君津市箕輪の砂取場。 丁度真ん中に衝立のような残壁があるので,左右で採取業者が違うのだ。 時間的には1番最初の撮影。
 
君津市法木の巨大な砂取場。 真ん中の黒い部分は太陽光発電所,その左は水が溜まっている窪地になっている。
2018年8月25日再整理